「あーもしもしヒナちゃん?」
『おん、どーしたん?』
「明日からヒナちゃんソロコンやんかー、だから頑張ってねっていうお電話です」
『・・・おー、ありがとうなー!』
「え、今ちょっとヒナちゃんナイーブ?」
『・・・ナイーブ?』
「あ間違えた、ナーバスや!」
『ブッ!おっ前・・・そこ間違えたらアカンやろ!!』
「ホンマやわ、あーよかった電話でーどつかれるトコやったわ」
『アホ、どつくほどのボケでもないわ今の』
「中途半端やったかな」
『中途半端やったなぁ』
「うわあかんわー・・・で、どうなん?」
『え?』
「アーユーナーバス?」
『なんで英文やねん!・・・いや、ワクワクしとるよー』
「あーそう・・・」
『・・・・・・、』
「・・・・・・、」
『・・・・・・え、今お前何しとんの?』
「え、今ヒナちゃんと電話しとるよ」
『・・・』
「当たり前やんか今会話しとるやんー」
『あー、うん、まぁそやな』
「うん」
『・・・なぁ、さっきっからなんでお前がナーバスなん!?』
「え!?べつにナーバスちゃうし!大丈夫!大丈夫やでヒナちゃん頑張りや!」
『いや頑張るけども!』
「うん、そんだけ!」
『・・・あーそう!』
「うん!んじゃまた!明後日観に行くから!」
『おうありがとう!またな!』


ピッ


『・・・・・・(心配しすぎやろ、ありがたい奴やな・・・)』








(03/07 ソロコン前日)