さぁ、」
「おー?」
「また痩せた?」
「・・・おー」
「見た感じ、」
「おー?」
「40キロきってない?」
「のー」
「・・・サン」
「ハイ山下サン、いたいよ?耳、耳ちぎれてまうからやめてやめて」
「会話をする気はあるのかい?」
「ありますあります」
「じゃあこっちを向こうね」
「じゃあ手を放していただけるとうれしいなぁ」
「ん」
「耳を引っ張るならまだしもピアスを引っ張るのはほんまに反則やと思う」
「拡張拡張」
「結構です!」
「で、どーなのよー」
「え、なんやったっけ?」
「・・・もっかい拡張?」
「ヤメテ!」
「また痩せた?って聞いたんだけど」
「あぁそうやったね!うん、正直痩せたわ」
「今体重どんくらい?」
「女性に体重なんて聞いたらアカンのよー」
「で?」
「41.5キロ」
「やばいじゃん」
「大丈夫やて」
「飯ちゃんと食ってる?」
「食ってますよー」
「じゃあ昨日の夕飯言ってみて」
「・・・アレやん」
「どれだよ」
「あのー、なんかー、魚ー?」
「正直食ってないっしょ?」
「いやー、」
が語尾伸ばすときって」
「・・・えー?」
「ごまかそうとしてるときなんだよね」
「・・・・・・おぉっと」
「なめんな?」
「ふふ、うん、ごめん。・・・・・・あれやん、あのー、夏バテみたいな感じで」
「今お前めっちゃ忙しいっしょ?ドラマも始まったしコンサートもあるし」
「うん、まぁ ありがたいことにね」
「普通に食っても多分痩せれるスケジュールだよ」
「・・・かもね」
「休みたくても休めない仕事だってのはわかるけどさ、もっと大事にして」
「・・・努力するわ」
「すんな」
「えええー何それぇー」
「頑張るなって。休むために努力するっておかしいじゃん」
「・・・まぁ、そうやね」
「とりあえずメシいくぞー」
「 、メシですか」
「食欲ないって言っても食べさせます」
「ぅえー・・・」
「しょーがねーなぁ!やまぴーがおごってやんよぉー!」
「おぉ!俄然食欲がわいてきましたよ!」
「おっまえ どんだけ!」












(08/18 ゴメンネヒロイン)