「今日から。ハイ。始まりますね!・・・やー楽しみ、でしかないですね。ほんまに今こうやってここで準備しつつインタビューされとるっていう状況が、やっぱり」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「・・・えー・・・やっぱりすごい・・・ね、企画で色々話しあったことが全て形になって、それを」
「5、6、7、8!」
「ワンツー・・・こっちステップこう?」
「そう、そんでスリーフォーでくるっと回ってパッ!」
「・・・それー、をー・・・」
「・・・くるっとまわってパッ!」
「そしたら左、右、もっかい右、左ー」
「・・・ッもうなんやねん!!」
「あ、やっぱバレたでー」
「アカンな鋭いなぁ」
「バレるやろ!めっちゃそんな真横で何しとんねん!」
「何って、え、何しとったっけ俺ら」
「いやいや、え?」
「何ってこんなん、踊っとったやん」
「あーそうそう!」
「練習ー・・・ですやんね?」
「そやで!もうすぐ本番やからって、ほんなら練習しよかーゆうて!」
「こんなダンスはないやろ今回!!なんやねんこの、この変なステップ!なんやねん!」
「ちゃう、これあのー、アドリブの練習!」
「アドリブの練習!!??」
「マルちゃん、マルマル、矛盾しとるやん」
「え?」
「アドリブってゆーんは本番でいきなりやることやん!それの練習ってなんやねん!」
「・・・・・・あーあーあー!」
「納得してもうた」
「邪魔しに来ただけやろ!あたしまだインタビュー中やのにー!」
「え、インタビュー中やったんですか?」
「なんか独り言やと思っとった」
「独り言て!!」








(01/18 どんなステップかはご想像)