「ハイどーもー」
「どーもこんにちわーヤスでーす」
「渋谷すばるでーす」
「さぁいきなりなんですが、ここはどこなんですか渋谷さん」
「そうなんですよ、さっきからね、我々がなぜこんなにも小声でね」
「ヒソヒソと」
「話しているのかと言いますと・・・はい、『様(関ジャニ∞)』。つーことでここがのー、楽屋の前にね、我々いるわけなんですけども」
「ハイハイハイ」
「えー、あいつホンマに生意気ですねー専用の楽屋とかね、持ってるんですよ」
「まぁいろいろと理由もありますけどね」
「あいつはもうアレです・・・天狗です」
「あは!テングですか」
「ねーほんまにねー・・・とりあえず入ってみようと思います」
「いきなりですね」
「では・・・ーーー!!!」
「うわノックなし!!・・・えー失礼しまーす」





「な、なんですか!!!?」
「おはよーごさいまーす!」
「DVDのー、カメラ」
「えええーー・・・」
「ちゃんと挨拶せぇホラ」
「あ、おはようございますでーす・・・いやホンマにびっくりした、ホンマに」
「ゲリラやったからな」
「正直な、いや今入ってきたときあたし立ち上がっとったでしょ?」
「そうやっけ?」
「うんうん」
「まさに今から着替えようとしとったところやねん!」
「ワハハ!え、ほんまに!?」
「ほんまに!!だってほら、これ!」
「え?・・・あーはっはっは!ホンマや!!」
「今まさにこのジーパン脱ごうとしてこのボタン!外してましたから!」
「あとはファスナー下ろすだけやったな!」
「危なー!ギリギリやん!」
「だーかーら!あたし今いきなりバァンってすばるくん入ってきたときホンマに焦ったんやって!」
「だってすばるくんノックとかなんもせずに入ってくんやもん俺もびっくりした!」
「いや着替えでもしとったらおもろいなーって思ったけど、まっさかほんまにそんな場面やったとはねー、俺も思わんかった!はははっ!」
「でも笑い事で済んでよかったわー・・・」
「DVDのっけられんからな」
「そんなアクシデントはな」
「ギリギリで」
「じゃあまぁ、お部屋のほういろいろとね、調べさせてもらいますけど」
「えっ?」
「じゃあまずカバンから!ヤス!」
「はいコレやね!」
「おい!おいおいおいおい!え、ええ?」
のカバン!このでかいカバンをね、オープン!」
「ちょーっ!ちょ待って待って!!」
「なんやねん」
「アカン」
「なにが!」
「ちょ、いっぺん確認させて!」
「あ、まぁとりあえずな!」
「じゃちょっとあっちのほうで・・・ちょ、ちょっと待っといてください」





「えー今ね、がカバンの中身を確かめてる最中なんですけどね。やっぱね女の子やし、見られたら困るもんも入ってるのかなーと。思いまして我々今ね、こうして待っt・・・・・・渋やん!?なんでそっち行っとんの!?」





「ちょ、すばるくん!」
「一緒に確認するから」
「いらんわ!」
「ええからええから・・・・・・え、お前なんでこんなん持っとんの?」
「アカンやろ?」
「あー、ま、確かにあんま見せられるもんではないな」
「あとちょっとコレもね、どかさしてもらう」
「え、何それ」
「それは言えません。言えません」
「・・・・・・あー・・・」
「っし、こんなモンやろ」
「あ、もう見せられますか」
「はい大丈夫です!」





「あ、済みましたか」
「済みました!」
「じゃあ今度こそオープンで!」
「ハイ!オープーン!」
「まずはお財布!」
「ハイ、お財布です」
「中身!」
「見んの!?・・・たいして入ってへんよ?」
「えー・・・・15万円入ってます!」
「うっそぉ!!?」
「嘘やで!渋谷すばるは嘘をついている!!」
「今からゴチバトルにでも行くのかっちゅー金額ですよ。怖い子やなー」
「嘘やもん!!ちょ、そーゆーんやめてやー・・・!」
「・・・まぁホンマは2万と4千円ですね!」
「一気に庶民的になりましたね!」
「それでも今日は大目に持ってるほうなんやて。今日はコンサートのあとね、ちょっと友達とご飯を食べる約束をしているので」
「なるほどね」
「じゃあもっかいカバンに戻りましてー・・・あとはーi podやろ?」
「いろいろな曲が入ってます」
「マスク」
「乾燥してそうな場所ではつけてます」
「サングラース」
「これはコンサートのね、本番でも」
「特攻服のときに」
「かけてるものです」
「コレ香水?かわいいビンが」
「香水です!」
「香水そのまま持ち歩いてんのかお前!」
「やー、ちっちゃいボトルってあるやないですか、持ち運べるようにって。アレすぐなくしてまうから」
「あとこれは・・・アレか、」
「あのー、そうですね、昼公演と夜公演の間の空いた時間に着るための、まぁ部屋着的な」
「リラックスウェアやね」
「そう!」
「とりあえず以上・・・ですか?」
「以上です!」
「結構いっぱい入るカバンやね!」
「そう、見た目より入る!」





「じゃあ次は何を見ましょうか!」
「特にないやろ、さっき来たばっかでたいして楽屋で何もしてへんもんあたし」
「確かに散らかってもないですしね」
「・・・・・・ごみ箱でもあさるか」
「アーカーン!!アイドルがごみ箱あさったらアカン!」
「DVDなるんやで渋やん!」








(02/24 見せられなかったカバンの中身はご想像で)