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ホワイトデー編の1話目の直後あたり。





「大倉」
「ん?」
「これやる」
「え、もらう。なにこれ」
「ぷっちんプリン」
「うわーなんか久々に聞くわその響き。どしたん」
「なんか、・・・春やん」
「たしかに春やけど今は。え、買ったん?春やから?」
「そうそうそう」
「春関係なくない?」
「そうか?」
「そうかと聞かれると・・・。・・・つか買ったんやろ?じゃあ食べたらええのに」
「なんかこう、・・・気分やなくなった。あるやんそういう」
「へぇー」
「せやからやるわ」
「・・・あ、でもそしたらこれにあげたら?」
「はぁ?」
「ホワイトデー。さっきやっさんがあげとったやんかチュッパチャップス」
「・・・あぁ、なんかあげとったな」
もプリン好きやし、ええんちゃう?」
「・・・・・・・・」
「・・・え、なんで無視?」
「ちゃうやんか、別にええやん俺がお前にあげるって言うとんねやから食えや黙ってさっさと!」
「なんで怒られたん俺!?え、なんかありました?」
「ないよ、なんもないわ!」
「・・・・・・つかもともとにあげるつもりやった?」
「はぁ!?」
「うわそうや絶対そうや!」
「は、なに言うとんねんお前!」
「あれやろ、やっさんのプレゼントで案外盛り上がったからあげられへんようになったんやろ!」
「・・・・・・・」
「・・・・・・・え、当たり?」
「ついでやぞ?ついでに、コンビニ寄ったついでになんとなくあったからなんとなくホワイトデーやし、っていうだけで」
「・・・えぇー・・・そんなになんとなくならなんとなくあげたらええやん、さりげなくなんとなく」
「や、もうでもあいつあんな大量にアメもらっとるし、いらんやんどう考えても」
「全然物がちゃうやんかー、もらったら喜んで食べると思うよ?」
「チュッパチャップスん中にプリン味ってあったもん」
「絶対違うと思うわ。気にしすぎやて」
「ええから黙って食えってもうええねんて!どうせ俺らもうすぐNEWS側に移動するし!」
「二人で移動すんねやからいくらでもタイミングあるやんか!移動車ん中とかであげてもええと思うよ?」
「ちゃう、もう、あーもううっさいな!黙って食っとけや!」
「あげたほうがええって言うとんの!」
「なんでお前にそんな指図受けなあかんねんほっとけ!」
「指図なつもりはないけど、助言やんか!元々の目的のためにこのぷっちんプリン使ったら?って言うとるだけ!」
「ええってもうええねんて!食えよ!食ってくれなんなら!」
「せやからー、」




コンコン、




ガチャ。




「亮ちゃーんそろそろNEWSに移動しますかーって言うとるよ」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「もうすぐ車着くって言うから用意しといてってマネージャーが」
「・・・・・あ、そう」
「なぁ、亮ちゃんがプリ いぃっったぁぁ!!!」
「なら俺もういつでも出られるし、お前準備は?」
「できて、ますけど・・・え、なに今のたっちょん」
「今足めっちゃ踏まれたぁ!!」
「なん、えぇ?あかんよ何しとんのよ亮ちゃん!」
「うっかりしたわ。ごめんな大倉」
「・・・最悪や・・・」
「よし行こ、もう玄関行っとこ。ほなまたな大倉、それよろしく」
「え、もう?」
「ええから行くぞほら」
「あー・・・じゃあねたっちょん、お大事に!」
「・・・・・・ひどい・・・」








(03/23 錦戸が辛口だった理由ですね。渡せなかった情けなさを八つ当たりしたです。)