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「・・・ドアマンがおりますが」
「いますねブラックな方とホワイトな方が」
「ここはヴィトンか何かの本店ですか」
「違いますね、レストランですね」
「ドアすら自分で開けさせてくれへんレストランなんですか」
「駐車すら自分でさせてくれず椅子すら自分で引かせてくれないレストランですね」
「セレブか!!」
「しー。そんなに大声出すレストランじゃあない。」
「あ、すみません、もう耐えられんくてこの豪華な空気に・・・」
「堂々としていいんだよ、ゲストなんだから」
「うわーもーこれ・・・場違いや絶対あたしみたいなん・・・」
「んなことないって」












「ごめんごめんごめんごめん」
「なんですか?」
「素直に案内されてここまで来ましたけど、なんやこの席」
「個室?」
「個室広すぎやろ!!」
「ここしか空いてなかったのかもよ」
「いやここは真っ先に埋まる席やん!この景色見てよ、いわゆる都内一望やで!」
「ねー綺麗だねー」
「・・・うん、めっちゃ綺麗やけどさ・・・」
「嫌い?」
「嫌いやないけどさぁ!」
「じゃあ楽しみません?景色と雰囲気と食事」
「・・・・・・」
「ね。」
「・・・はーい・・・」









(03/23 ヒロインはどぎまぎしてます。ピーはクールぶってます。)